~しなやかに したたかに~ 乳がんとのお付き合い
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、脳外科に行った。
「家族同伴で」と指示されていたので父に付き添ってもらった。
脳外科の医師は、「手術の話し以外しません」という感じで、手術を躊躇う私たちと会話にならなかった。
脳外科医は、「後遺症は出るでしょう。ですが、手術しなければ命はありません」とおっしゃる。
が、再発乳癌患者の命は手術しても限られているのだ。
ともかく、今の症状では仕事ができないので、職場に出す診断書をお願いした。
「病名と、こんな症状でこの期間は就業不能」といったものを書いていただけないかと思ったのだ。
(外科では「病名・この期間就業不能」でいただいていた。)
が、脳外科で封をして渡されたそれは休業期間が入っておらず、職場で通用しないものだった。
仕事を休むために出す診断書には当然、「休む期間」が入るものと思いこんでいた私も甘かった。
が、事前に内容について確認してくれても良いではないか。
むしろ、「休業期間を書けないから診断書は出せません」と言われる方が納得できる。
何だかなー。
たとえ手術することになっても、この医師には切られたくない。
。
今日は緩和ケアと外科を受診。
懸案の診断書は、緩和ケアの医師が書いてくれた。
内容を私も確認した上で署名される。
不思議医院のことは最初から伝えてある。
今回のことについて、脳外科の所見はあくまでも「脳転移疑い」であり、「脳転移」と断言しているわけではないと言われる。
だから、不思議医院の治療も続けて、手術も受けるようすすめられる。
常識的にはそれがベストだろう。
だけど躊躇ってしまう。
すると、もし症状の悪化を感じたらすぐに連絡するようにと言われる。
脳外科に行き辛くなったので有り難く、嬉しかった。
外科。
化学療法を中止し、不思議医院に行ってからの経過を話す。
そして、今は脳の手術を躊躇っていることも伝える。
すると医師は、こう言われた。
不思議医院について自分は全く信用しないが、考える限りの治療に反応しなかった右腕は快くなってきている。
「生活の質」を考えると、不思議医院を続けて良いと思う。
何か自分で役に立てることはないか?
この医師に手術してもらって良かったと思った。
時々CTなどで経過を診ていただきたいのだ。(脳外科は行き辛くなったので、頭部も)
そうお願いし、早速胸部を撮ってもらう。
化学療法終了時のCTと比べて・・・影が増えていた!
やはり不思議医院はマヤカシか?
化学療法に戻ることを考えた方が良いかもしれない。
すると医師は、症状は明らかに改善しており、私の全身状態も良いので、今は不思議医院で良いのではないかと言われる。
ガン治療について、この医師のポリシーは「生活の質を保つこと」なのだろう。
それは今私が一番大切にしたいことである。
この医師が主治医で本当に良かった。
医師と話していて気がついた。
不思議医院のことは無視しても、手術を受けるのか微妙だ。
脳の腫瘍だけでなく、私のこれからの生き方も含めてて考えなくては決められない。
例えば意思表示もできない状態になって2年生きるより、自由な半年を生きたい。
今、頭部が原因の症状は軽快している。
ならば不思議医院で良いではないか。
やはりQOLを落とす手術は受けたくないのだ。
そう決めたとき、すっと心が軽くなった。
「家族同伴で」と指示されていたので父に付き添ってもらった。
脳外科の医師は、「手術の話し以外しません」という感じで、手術を躊躇う私たちと会話にならなかった。
脳外科医は、「後遺症は出るでしょう。ですが、手術しなければ命はありません」とおっしゃる。
が、再発乳癌患者の命は手術しても限られているのだ。
ともかく、今の症状では仕事ができないので、職場に出す診断書をお願いした。
「病名と、こんな症状でこの期間は就業不能」といったものを書いていただけないかと思ったのだ。
(外科では「病名・この期間就業不能」でいただいていた。)
が、脳外科で封をして渡されたそれは休業期間が入っておらず、職場で通用しないものだった。
仕事を休むために出す診断書には当然、「休む期間」が入るものと思いこんでいた私も甘かった。
が、事前に内容について確認してくれても良いではないか。
むしろ、「休業期間を書けないから診断書は出せません」と言われる方が納得できる。
何だかなー。
たとえ手術することになっても、この医師には切られたくない。
。
今日は緩和ケアと外科を受診。
懸案の診断書は、緩和ケアの医師が書いてくれた。
内容を私も確認した上で署名される。
不思議医院のことは最初から伝えてある。
今回のことについて、脳外科の所見はあくまでも「脳転移疑い」であり、「脳転移」と断言しているわけではないと言われる。
だから、不思議医院の治療も続けて、手術も受けるようすすめられる。
常識的にはそれがベストだろう。
だけど躊躇ってしまう。
すると、もし症状の悪化を感じたらすぐに連絡するようにと言われる。
脳外科に行き辛くなったので有り難く、嬉しかった。
外科。
化学療法を中止し、不思議医院に行ってからの経過を話す。
そして、今は脳の手術を躊躇っていることも伝える。
すると医師は、こう言われた。
不思議医院について自分は全く信用しないが、考える限りの治療に反応しなかった右腕は快くなってきている。
「生活の質」を考えると、不思議医院を続けて良いと思う。
何か自分で役に立てることはないか?
この医師に手術してもらって良かったと思った。
時々CTなどで経過を診ていただきたいのだ。(脳外科は行き辛くなったので、頭部も)
そうお願いし、早速胸部を撮ってもらう。
化学療法終了時のCTと比べて・・・影が増えていた!
やはり不思議医院はマヤカシか?
化学療法に戻ることを考えた方が良いかもしれない。
すると医師は、症状は明らかに改善しており、私の全身状態も良いので、今は不思議医院で良いのではないかと言われる。
ガン治療について、この医師のポリシーは「生活の質を保つこと」なのだろう。
それは今私が一番大切にしたいことである。
この医師が主治医で本当に良かった。
医師と話していて気がついた。
不思議医院のことは無視しても、手術を受けるのか微妙だ。
脳の腫瘍だけでなく、私のこれからの生き方も含めてて考えなくては決められない。
例えば意思表示もできない状態になって2年生きるより、自由な半年を生きたい。
今、頭部が原因の症状は軽快している。
ならば不思議医院で良いではないか。
やはりQOLを落とす手術は受けたくないのだ。
そう決めたとき、すっと心が軽くなった。
PR
この記事にコメントする
何度も読みました
・・・そして私もpapagenaさんと同感です。
きっと同じ行動をとると思います
信頼できる不思議病院 そして何でも話せる(相談ができる)地元の主治医
快適な生活ができる・・・これが一番です!
気持ちが落ち着かれたようで私もうれしいです
きっと同じ行動をとると思います
信頼できる不思議病院 そして何でも話せる(相談ができる)地元の主治医
快適な生活ができる・・・これが一番です!
気持ちが落ち着かれたようで私もうれしいです
カレンダー
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
リンク
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
papagena
性別:
女性
職業:
団体職員
自己紹介:
次々に訪れる
人生のイベント
だから生きているって
面白い♪
イヤ~なことも
前向きに受け止めて
しなやかに したたかに
過ごしたい
★西日本在住
★40代前半
☆本と音楽が好き
☆家事はキライ
☆蚊とヘビと痛いのは
大の苦手
☆好きな場所
東京ディズニーシー
人生のイベント
だから生きているって
面白い♪
イヤ~なことも
前向きに受け止めて
しなやかに したたかに
過ごしたい
★西日本在住
★40代前半
☆本と音楽が好き
☆家事はキライ
☆蚊とヘビと痛いのは
大の苦手
☆好きな場所
東京ディズニーシー
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析