入院？

火曜日に不思議医院に行ってきた。
もう自力で歩けないので、社会福祉協議会で車椅子を借り、母に連れて行ってもらった。

不思議医院では、肺の状態は良くなってきているとのこと。
だけど、この脱力感は酷くなっている。

トイレは母に助けてもらい行っていたが、今日は腰が立たず、両親に運んでもらった。
寝返りをうつのがやっと。
在宅では、そろそろ限界かもしれない。

明日は二歳に

前回の内容、反省しています。
色々な家庭環境の方がご覧になる可能性のある場で、両親への感謝は書くべきではありませんでした。
不快に思われた方、淋しく思われた方にお詫びします。


今日は少し身体に力が入るようになった。
食事も、昨日より進むようになった。
昨日は０歳児並だったけど、今日は１歳並になれたような気がする。

少しずつでも元気になっていきたい。

辛いけれど幸せ

仕事に戻った頃から、深呼吸しにくくなった。次第に息が苦しくなってきた。
花粉症か、更年期かと思っていたら、一週間前から息苦しくて夜も眠れなくなった。食欲もない。さすがに「ただ事ではない」と思った。

前回の頭部のことがあるので、地元の(西洋医学の)病院で検査してもらう気になれず、水曜日の緩和ケアでも症状を伝えるだけにして帰宅した。
木曜日に急遽、不思議医院の予約が入った。
不思議先生の診断は、肺の間質に水が貯まっているとのこと。水抜きのシールを貼ってもらう。

今日、息苦しさはマシになっている。が、体力が落ちて寝たきり状態。自室向かいのトイレに行くのも母の介助がいる。
母は、自力で座っていられない私を、後ろから抱きかかえるようにして食事をさせてくれる。葛湯や白粥しか食べられないけれど。
滅多に私の部屋に入らない父は、寝たきりで腰が痛い私を、膝の上に抱えてくれる。

身体は辛いけれど、幼い頃のように両親に抱かれ守られる幸せを感じている。

出勤はしたけれど

今週から出勤している。
右手が自由に動いていた頃と比べると、できないこともあり、処理能力も落ちているのでもどかしい。

腕の痛みは辛いし、腕を下げたままなので腫れも酷くなってきた。
肩も肘も動きにくく痛いので、適当な高さの腕の置き場がないのだ。
けれど、以前の生活に戻れたことは嬉しい。
少なくとも、家事より事務の方が片手でできることが多い。


先週、不思議医院に行った。
髄膜の浮腫も退いたようで、全身状態としては(不思議医院の)初診時より随分良くなったらしい。
今まで月２回受診していたのを月１回にして良いと言われた。
仕事に戻って一ヶ月受診しないのは不安なので、次回は二週間後にしてもらったけれど、その後は月１回になりそうだ。
往復の時間も含めると一日がかりになるので有り難い。

ただ、鎮痛剤の効かない腕の抜けそうな「だるさ」と「痛み」が問題で、夕方～夜の痛みが強い時間は、自室に閉じるこもる。
横になったとき、腕の角度や高さをどう工夫しても痛い。
腕の置き場がないので眠れない。明け方、少し眠れる程度。

これさえ何とかなれば、毎日がもう少し楽に過ごせるのだけれど。
正直なところ、時々我慢するのが嫌になる。

緩和ケア& 外科

緩和ケアで医師との面談。
来週からの職場復帰は、やはり見合わせた方が良さそうで、あっさり月末までの診断書が出た。
それから今の痛み効きそうな鎮痛剤を処方していただく。
少しでも痛みが治まりますように。



次に外科で頭部のCTを撮っていただく。
自覚症状が消えたので、画像上で変化があるか確認したかったのだ。
結果、脳の影は小さくなっていた！
前回は造影剤使用のMRIだったが、今回はCTの単純撮影、その分を割り引いても、小さくなっている。

主治医も少なからず驚いた様子。
「凄いなぁ・・小さくなってる」と言われる。
続けて「よくわからないけど、広島の治療が合っているみたいだから、続けて良いと思う」とも言われる。

更に「良くなるように祈ってるから」って、大昔の呪い(マジナイ)医者か！と思ったが、3年前にもそう言われたことを思い出す。

この時、何か予感がした。
・・・まさか？いや、それは困る！
でもその予感は当たってしまう。
診察室を出る間際に言われた。
「3月一杯で転勤になるから」


先生に診ていただけて良かったと思っています。
引き継ぎ、きっちりしておいて下さいね。